北海道四季劇場、外国人・聴覚障害者向け字幕メガネを先行導入

劇団四季が、2月27日に再開するライオンキングより、レンズ面に字幕が表示されるメガネ端末の導入を決めた。

対応する字幕は英語・中国語・韓国語の他に、聴覚障害者向けの日本語字幕にも対応。これにより、日本語がわからない外国人観光客や聴覚に障害を抱える人も舞台から目を離さずに劇を楽しむことができる。

眼鏡の導入は全国の四季劇場で初の試みで、同社社長の吉田氏は「北海道はインバウンドの多い地域。札幌での観客の動向を探り、テストケースにしたい」とし、今後全国へ導入される見込みもあるとのこと。

導入されるメガネ端末はエプソン製20台。音楽や効果音に連動して字幕が自動的に流れるシステムとなっている。

利用料金は2000円で、聴覚障害者向け端末は無料で利用ができるとのこと。

導入が開始されるライオンキングは現在設備の保守点検のため休演しており、2月27日から再開予定。

ちなみにハクナ・マタタの「心配ないさ」の部分は、英語歌詞だと”It means no worries for the rest of your days”となる。

大通公園延伸の再開発に伴い、劇団四季札幌劇場も2020年公演終了へ

2016.12.01