最近YOUTUBEで世界の動物園での事故映像が流行っている?ようですが、札幌に一番それに近い動物園が有るのをご存知でしょうか?
「触れ合える動物園」言うだけ有って実際に動物たちと触れ合うことができるのだが、その本質は「自己責任動物園」・・・
つまり、触れ合うのは自由だけど動物たちだってお腹は空いているし、歯だってある。
噛みもすれば追いかけても来る。
そういうところ、自己責任でヨロシク。
というわけ。
とーっても危険で、とーっても面白い所なので紹介しようと思います。
入場前によく読んで!
札幌南区、定山渓温泉手前を少し山に登っていった所に、今回紹介するノースサファリサッポロがあります。
外観はこぢんまりとした、自家製動物園といった雰囲気。
決して立派な鉄筋コンクリートの建物が迎えてくれるわけではない。
入場はホワイトライオンから・・・
ここに「免責事項」なる看板が・・・
意を決して中に入っていく。
ライオンの口の中は、どこぞの遊園地のお化け屋敷の入り口の様な雰囲気。
スピーカーからは脅し文句が流れ、小さな子だと泣いてしまうかもしれない。
一応リタイアコースも有るので、こういうの苦手な方は横から入るようにしよう。
ネタバレ防止の為、ライオン内はモザイクにしておこう。
お化け屋敷のような「ビックリ装置」は一切ありません。
目が合うとカンガルーとワラビーが寄ってくる
最初のエリアは南半球エリア。
「南半球の動物たちが見れる」と思って立ち入ると厄介な目に。
「南半球の動物たちが寄ってくる」エリアだ。
カンガルーやワラビー達が放し飼いにされている・・
この丘の上でニンジンが売っているのだけど(100円)、それを買う姿を見られたらたちまち・・・
エサくれ!と寄ってくる。
器用に手で持って食べる。
この後、一気に食べずに3回位に分けてよく噛んで食べる。
ワラビーが「俺にもよこせ!」と寄っかかってくる。
ペンギンも居る。注意看板に「噛む!BITE!」と書いてあったので、さわらないでおこう。
ちなみに、同じエリアに居るペリカン達。
この子達も噛むそうだ。それに何の前触れもなく急に羽を広げたり、近づいてきたりする。
さて次に行こうか。
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